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スポーツ活動を通じて自分を知る

更新日:2023年3月6日

学校生活の中で、勉強が好きな人、嫌いな人がいると思います。加えて、勉強が好きでも計算が苦手な人や漢字を読むのが苦手な人、歌を唄うのが苦手な人もいます。


私はサッカーも勉強と同じだと考えています。

サッカーが得意だったり好きでも、パスが苦手な人や強いシュートが苦手な人がいて、できるまで練習してできるようになったら、新しいことに挑戦して自分のレベルをステップアップしていきます。




漢字や計算、工作、音楽などの学校の授業では、年に何回かテストがあって点数が付けられ、自分の得手不得手がわかり易くなっています。

漢字や計算ができるようになりたい場合、問題集で過去の問題をたくさん解いたり、書たり読んで覚えたり、人によってさまざまで自分に合ったやり方で克服していっていると思います。


では、サッカーにおいてどのように得手不得手を図れば良いでしょうか?


恐らく、サッカーの練習の中で、”なんとなく”自分で感じているのではないでしょうか?

”なんとなく”やっていると、やっていることが正しいかどうかわからないまま、もしかしたら自分が理想の選手から遠ざかっているかもしれません。

監督やコーチに聞くのもいいですが、日々の練習の中で個人に対して時間を割くことは難しいと思います。


そこで私は、今の自分はどのような選手で、なりたい選手と何が異なり、何をするべきかを考えるプログラム「Clinic」を作成しました。


Clinic


内容については、何ヶ月かに1度クリニックを行い、現在の自分を知るために、以下の内容をお子様と一緒に確認します。

  • 現在の身体的な状態

  • 意識的な状態

  • 目指す選手像となぜその選手になりたいか

  • 現在の自分のプレイスタイル

  • 目指す選手像と自分を比べた時の課題

  • 課題に対して何をするか

  • 課題をクリアする為の大まかなスケジュール

余った時間で、練習する時に何を意識して行うか確認します。





 
 
 

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